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コーヒー紅茶は嗜好品!カフェインと妊活の困った関係

コーヒー紅茶は嗜好品!カフェインと妊活の困った関係

妊娠中にカフェインは良くないというのは、よく聞く話です。 なら後悔がないように妊活中にどんどん飲もう、なんて考えてしまいそうですが、実は妊活中にもなるべく控えたほうが良いのです。 完全に断たねばならないわけではなく、適度に摂取するぶんには問題ないのですが(妊娠中も同様です)過度に摂取すると様々な問題を引き起こしてしまいます。 そもそも、カフェインとは何でしょうか。
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カフェインは、生物の防衛物質

カフェインとは生物が生成する自己防衛物質、アルカロイドの一種です。 トリカブトが持つアコニチン、フグが持つ猛毒テトロドトキシンは有名なアルカロイドの一種です。テトロトドキシンはフグ自身が生成するのではなく、テトロトドキシンを生成する真菌を食べて体に蓄積させます。 アルカロイドは他の生物にとって毒ですが、まれに薬として利用できるものがあります。アヘンから取れるモルヒネはその代表格です。 高麗人参が持つアルカロイドはマクロファージなどの免疫機能に働きかけ、強化する働きがあります。 コーヒーや茶のアルカロイド、カフェインは人間にとって毒であり、薬でもあります。

良い面もあるけれど注意が必要。カフェインの作用

カフェインの主な作用は
  • 覚醒作用
  • 集中力を高める
  • 血圧上昇
  • 血管の収縮
  • 利尿作用
などが知られています。 テスト前でどうしても寝てはいけないときに、コーヒーなどをガブ飲みして乗り切った方は少なくないと思います。コーヒーはカフェインの入った飲料でも特に覚醒作用が強いものです。 カフェインの含有量は緑茶や紅茶のほうが多いのですが、カフェインは茶に含まれるタンニンと結合するため、コーヒーに比べて穏やかに作用します。 困ったことに、カフェインには中毒性があります。喫煙や麻薬に比べれば中毒性は弱く、禁断症状も早ければ数日で抜けるので大きな社会問題にはなりませんが、中毒であることには違いありません。 コーヒーや紅茶を飲まないと落ち着かない、禁断症状でイライラするという症状は中毒になっている証拠です。

妊活中にカフェインが良くない理由

妊活において、カフェインの作用で特に注意しなければいけないのは、血管の収縮作用です。 これは覚醒作用の一種で、筋肉を収縮させ、体を緊張させます。それと連動して血管も収縮してしまうのです。 血管が狭くなると当然ながら血流も減ってしまいます。それにより全身に回る血が減ってしまい、冷えの原因になります。子宮や卵巣に十分に血液が回らず、生理不順などを引き起こす恐れもあります。 冷えは妊活中もっとも気を付けなければならない症状です。過度のカフェイン摂取はそれを促してしまいます。 しかも中毒性まであるので、自ら節制しなければ1杯では満足できずもう1杯、もう1杯と際限なく飲んでしまいがちです。一時的な冷えの症状が、中毒で慢性化してしまう危険があるのです。 妊娠中でもある程度のカフェイン摂取は問題ないとされています。その量はコーヒーでは1日あたり2~3杯、緑茶は3~4杯、紅茶は1~2杯が適量とされています。 妊活は妊娠への第一歩、めでたく成就した後に赤ちゃんがすくすく育つためにも、この程度の摂取量に控えてみましょう。

なら何を飲めばいいの?こんなにある代替飲料

ドイツがプロイセンという名だった時代、国王フリードリヒ2世は庶民にコーヒー禁止令を出しました。コーヒーに高い関税をかけ、庶民の手に届かない高級品にしたのです。コーヒーの消費が国家財政に影響を及ぼすほど大きな問題になっていたからです。 仕方がないので庶民は代替品を考案しました。チコリや大麦を焙煎した代用コーヒーで、今でもヨーロッパでは一定の需要があります。 実はこの代替コーヒーは体を温める作用が強く、カフェインもないことから妊婦向けの飲み物として需要が高まっています。体を温めることは妊活にも大事なことですので、積極的に飲みたい飲料です。 他にもたんぽぽの根を焙煎したたんぽぽコーヒーも、体を温めるとして人気が高い飲料です。ポーランド産が有名ですが中国産も多いので、気になる方は原産国は確認してみましょう。 どちらもハーブティーを扱う専門店などで販売されています。 どうしてもコーヒーや紅茶でなければ嫌、という場合はデカフェがあります。 カフェインレスとも呼ばれていて、コーヒー豆や茶葉を溶剤でカフェインだけを溶かして加工した製品です。 東洋人に比べて白人や黒人はカフェイン耐性が低い傾向があり、カフェイン中毒の問題は日本より深刻です。そこで生まれたのがデカフェで、欧米では高い需要があります。 完全に除去できてはいないのですが、ほぼ問題ないレベルにまでカフェインは除去しています。妊活中や妊娠中なら飲んでも問題ありません。 スターバックスでも注文すれば、店に在庫があれば淹れてくれます。(看板には記載されていませんが) これらは特殊な加工が必要なため、専門店よりは高級スーパーやデパートの食料品売り場のほうが手に入りやすいでしょう。

カフェインとは適度なおつきあいを

コーヒーや紅茶は嗜好品とされています。嗜好品とは道楽の一種で、たしなむ程度なら人生に潤いをもたらし楽しい日々を過ごす原動力になります。 今やコーヒーショップは街じゅうに溢れ、コンビニでも簡単に買える時代になりました。しかし嗜好品であることを忘れないことが大切です。 お酒と同じで、飲んでも飲まれるなということを忘れずに楽しんで下さい。
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