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妊活における基礎体温について

妊活における基礎体温について

妊活だけでなく、自身の身体を知るという意味で基礎体温を計ることは大切です。特に婦人科の病院に通わず自力でタイミングを取るなら、基礎体温を計ることは一つの目安になります。 しかし、体温の上下で一喜一憂する方は意外と多く、それがかえってストレスになるケースもあります。 そして強いストレスで基礎体温が狂ってしまい、ますます悩む悪循環に陥ってしまう事例は後を絶ちません。 妊活の最大の問題はストレスです。「基礎体温表はひとつの目安に過ぎない」と深く考えずに付き合っていく心構えが大事です。 ただし、明らかにおかしな動きをする場合は早く婦人科に行く必要があります。(それについては後述します。) 婦人科の治療ですぐに改善できることが多いので、まずは悩まず、自分のありのままの体温を付けていきましょう。
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基礎体温の付け方―できるだけ一定の条件下で計るために

基礎体温は、朝に目覚めた時の一番安静にした状態のときに計る体温のことです。口の中で計るのが基本です。 看護師など夜勤の仕事に就く方の場合は、目覚めた時の体温が基礎体温です。 それを毎日基礎体温表に記入していくと、一定の法則で体温が上下していくことが分かります。 しかし基礎体温は外気でも簡単に変化します。特に冷え込んだ朝などは高温期でも信じられないほど低温になることがよくあります。 その時は数分ほど頭から布団を被って、自分の息で口腔内を温めます。それで再び計ると比較的正確な数値が出ることが多いです。外気が邪魔して基礎体温が狂う方には是非試してほしい技です。

二つの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロン

基礎体温は生理中からの低温期と、排卵後の高温期の二つの層で構成されます。 何故二つの層に分かれるのでしょうか。 原因は二つの女性ホルモンによるものです。生理後の低温期にはエストロゲン、排卵後の高温期にはプロゲステロンというホルモンが活性化します。 低温期を作るエストロゲンは卵胞ホルモンと呼ばれるもので、文字通り卵胞などから生成され、卵胞に働きかけ、卵をすくすく成長させる重要なホルモンです。 大豆が女性ホルモンの役目を果たすという事を聞いたことがあるかと思いますが、大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンに似た働きをします。 妊活のために大豆製品を摂りたいなら、低温期に積極的に取り入れると効率が良いでしょう。(ただし豆乳や冷奴は体を冷やしやすいので、過剰摂取は控えたほうが無難です。) 排卵が終わったら高温期を支えるプロゲステロンが活性化されます。黄体ホルモンと言われています。 黄体は卵胞が排卵した後に変化した姿です。子宮内膜を厚いフカフカのベッド状にして受精した卵子を受け止める、お母さんになるための準備には欠かせないホルモンです。 黄体は受精が確認できないと、一定期間でプロゲステロンの分泌を止めてしまいます。それで子宮内膜は形を保てなくなり外に排出されます。これが生理です。 プロゲステロンに似た働きをする食物はありませんが、コントロールする栄養素はあります。それはビタミンEです。 アーモンド、卵、かぼちゃなど、ビタミンEを含む美味しい食品はたくさんあります。ビタミンEには抗酸化力もあり、妊活に必須の若返りの力も期待できます。 なお、ビタミンA、ビタミンCを同時に摂取するとビタミンEの吸収率が上がります。併せて野菜などをバランスよく食べることも大事です。

こんな時は婦人科へ!基礎体温表にこんな動きがあるときは

基礎体温表は一つの目安であり、見本のようなきれいな二層に分かれる人はそうそういません。 しかし明らかに問題があるケース、妊活をする上では問題があるケースがあります。

こんな場合は、すぐに婦人科へ

基礎体温がずっと平坦なままで、二層に分かれない

排卵しないと高温期を作るプロゲステロンは分泌されません。この状態は無排卵の可能性があります。 強いストレスで排卵が止まることがありますが、心当たりがない場合は直ちに婦人科に受診して下さい。心当たりがあっても妊活において排卵されない事は一大事。 治療には排卵誘発剤を使います。

生理が始まっているのに高温期がいつまで経っても終わらない 子宮内膜症の可能性があります。 激しい生理痛があるケースが多いので、どちらの症状もある場合は婦人科へ受診します。 様々な治療法がありますが、ピルなどの薬剤で治療したり、腹腔鏡手術を行うことが多いようです。

妊活に支障がありそうな動き

・高温期が12日以下 ・高温期の体温がガタガタ 黄体ホルモン不足の可能性があります。 年を重ねると女性ホルモンの分泌量も減っていくので、ある程度の年齢以上の女性には避けて通れない状態です。 妊娠継続に支障があるため、妊活中の方は婦人科へ受診して下さい。治療には黄体ホルモン剤を使用します。 基礎体温表はあくまで目安です。しかし自分の体調を見守り、不調の原因を知る大きな目安になります。 そして、治療さえすれば比較的早く症状が回復し、子供が授かるケースも多いのです。 婦人科といえば抵抗感を感じる方もいるかもしれませんが、妊娠をサポートしてくれる場所だと思って相談してみてはいかがでしょうか。 かかりつけ医がいるなら、まずはそちらを受診しましょう。然るべき病院を紹介してくれます。 婦人科には更年期治療を主に行う病院と、不妊治療を行う病院があります。妊活をされているなら、不妊治療を行う婦人科に受診するほうが良いと思います。 ただし不妊治療を行う婦人科は患者さんを妊娠させることが至上命題なので、どんどん高度治療を進めたがる傾向があります。 ただの相談だったのにどんどん話を進められて困惑した話はよく聞くので、「基礎体温の相談に来た」と押しすることが大事です。
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